
SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
SDGsは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。
当社では持続可能な人財の活躍・成長に取り組み「事業活動とSDGsの融合」を実現します。

・持続したスキルアップ
・全社員の活躍
・次世代リーダーの育成
人財

活動
・地域社会への貢献
・環境保護活動の推奨
・コーポレートガバナンス強化

システム
・技術イノベーション
・AIによるサポート技術向上
・省エネルギー化
IT-Com SDGs 委員会について
当社では事業活動とSDGs取り組みが融合して持続的に機能する運用組織を目指してIT-Com SDGs委員会を設置しました。
当委員会では:
(1) SDGsを広め理解する
(2) 全社員がSDGsについて考え課題を決める
(3) 一人ひとりが取り組める目標を設定する
(4) 全社の取り組みが事業活動と結びつく
(5) 取り組みの報告と振返り
上記の5項目が事業活動と融合してスパイラルアップする事を目標に事業活動を運営します。
全社での取り組みを促進する為、運営・企画・システム部門など様々な部門や担当から委員をアサインしています。


社員全員が活躍できる企業を目指し年齢・性別・国籍やハンディキャップに関わらず正社員雇用前提
2000年の創業当時から人が財産と考えて人材を「人財」と表しています。人財の年齢・性別・国籍やハンディキャップで活躍する機会が狭まることなく、社員全員が平等に活躍できる環境、制度運用に取り組んでいます。
<具体的なSDGs取り組み>
・次世代リーダー育成を目的とした学歴を問わない新卒社員の採用
・オフィス環境のバリアフリー化、リモートワーク勤務や、働き易い職種選択制度(短時間労働正社員制度など)を導入
・正社員雇用による長期キャリア形成と待遇の安定化を実現

平等・公正・正当な評価を受ける為、女性や子育て家庭が安心して働ける職場環境を整えています
上司・部下や同僚などの表現はせず、社員全員は仲間であると考えています。一緒に働く仲間が性別や家庭環境に影響されず、公平な評価・待遇を受ける為に女性の活躍や子育て家庭を後押しする制度を実施しています。
<具体的なSDGs取り組み>
・子育て家庭が仕事と育児を両立できる職種や働き方の選択制度を導入
・産前産後、育児休暇の制度を整備し、子供の将来や親が安心して働ける環境を整備
・女性の活躍を推奨する為、積極的に女性役職者を登用
・子育て期間や通勤負担を軽減する為のリモートワーク制度を導入(一部)

資格取得支援や実績・成績に応じた正当評価制度など全社員がやりがいを感じてステップアップする制度整備
社員の成長や活躍が当社の財産と考え、成長やスキルアップにつながる制度を運用しています。継続した社員のスキルアップが質の高いサービスや技術を生み出し、地域社会や経済発展へ貢献できる運用に取り組んでいます。
<具体的なSDGs取り組み>
・当社独自開発の正当人事評価制度(マスタースキル評価制度)による個人のスキルアップと待遇向上を実現
・社員の学ぶ機会やスキルアップ促進を目的とした社員個人の資格取得支援制度を実施

最先端技術を用いた業務システムを開発し、資格・経験・場所に捉われない質の高いサービス提供を
AIサポートやリモートワーク機能を搭載したテレフォニーシステムを独自開発し、誰でも容易にコールセンターで勤務が出来る環境を提供し ています。また国内とベトナムの技術者チームが協力して持続した最先端テレフォニーシステムの開発、研究にも取り組んでいます。
<具体的なSDGs取り組み>
・Navi-Telephony Plus: オムニチャネル、リモートワーク機能を搭載した当社独自開発のテレフォニーシステム
・Cyber-Telephony: AIサポートや海外格安通話機能を搭載した当社独自開発のテレフォニーシステム
・最先端テレフォニーシステムの開発・機能向上、イノベーションを目的とした国内・ベトナム技術者の運用協力

ビジネスを通じた国際交流や社内での募金活動など海外発展・支援に取り組んでいます
2014年にベトナムへ進出し、現地社員へのコールセンターノウハウやテレフォニーシステム開発技術の支援を実施しています。また、 国内でも海外発展・支援を目的とした募金箱を設置した支援活動に取り組んでいます。
<具体的なSDGs取り組み>
・当社日本人社員がコールセンターノウハウやシステム開発技術を現地ベトナム人へ提供
・開発途上国支援のために社内休憩室へ募金箱を設置

社内活動と環境保護の両立を目指し、オフィスエコロジー活動を推奨しています
「環境との両立、持続可能な事業活動」を目標に全社員ではじめられるエコロジー活動を推奨しています。
<具体的なSDGs取り組み>
・フードロスへの取り組みとして社員食堂で廃棄食品を再利用した料理教室を開催
・来客や社員カフェテリアでのストローを廃止しマイクロプラスチックの削減による環境汚染対策を実施
・プラスチックごみ削減の為、社員のマイボトル持参を推奨
・労働契約書や給与明細のWEB化によるペーパーレス化を実施
・システムサーバーの削減やクールビズ、ウォームビズによる省エネルギー化を実施

SDGsへの取り組みを持続する為、様々な取り組みを実施しています
人財育成やシステム開発による社会貢献を維持する為、災害対策や社員の健康維持に取り組んでいます。
<具体的なSDGs取り組み>
・災害発生時でも公益性が高い業務(通信・交通・旅行・保険など)が社会的インフラを持続出来る様にBCP対策を実施
・社員、家族が安価に栄養が良い食事が取れるように社員向けのカフェテリアを運用
・車通勤者への各種保険料金助成や交通安全に関する教育を実施
