
個人情報保護方針
当社は、情報処理サービス企業として、コンタクトセンター受託業務及びその関連業務を通じてお客様からの信頼を第一に事業活動を進めていきます。
当社が事業活動を通じて、受託元企業から取得したお客様情報、ならびに当社社員等の個人情報は、ご本人様にとって大切な財産であり、その管理、保護は当社にとっても事業発展の重要な要素であることを認識して、以下の基本方針に従って個人情報の保護を適切に行います。
制定日2003年8月1日
最終改定日2012年8月21日
株式会社アイティ ・コミュニケーションズ
代表取締役社長 石原 隆
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当社は、業務を遂行するにあたり、適切な個人情報の取得、利用及び提供を行い、特定された利用目的の達成に必要な範囲を超えた個人情報の取扱いを行いません。また、目的外利用を行わないための措置を講じます。
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当社は、個人情報保護に関する法令、国が定める指針及びその他の規範を遵守します。
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当社は、個人情報の漏えい、滅失またはき損の防止などに対して合理的で適切な予防・安全対策ならびに是正措置を講じます。
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当社は、社員に対する教育啓蒙活動を実施するほか、管理責任者を置き個人情報の適切な管理に努めます。
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当社が取得、利用する個人情報に対する苦情や相談に対し、窓口を設けて責任者、担当者を置き適切かつ迅速に対応します。
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当社は、お客様のニーズや社会情勢に対応して、個人情報保護を含む情報資産の適切な保護管理を追及し、個人情報保護マネジメントシステムに関する取組みについて、内容を継続的に見直し、改善・向上に努めます。

プライバシーマーク認証

近年、インターネットの普及、コンピュータネットワーク網の発達に伴い、個人情報の漏えい事件が見受けられます。高度情報化社会の中で、コンピュータネットワークは私達の重要な社会基盤の一つとなり、 誰もが容易に、大量の情報を受発信できる様になりました。しかし、その反面、情報の取扱いの規則やモラルの確立が難しく、情報の不正利用による、個人のプライバシー権侵害の危険性がある、という弊害をもたらしました。
このような状況の中、個人情報をお取扱いさせていただく当社のような、情報処理サービス産業においては、情報の安全管理、とりわけ『個人情報保護』への取組みは非常に重要な課題であり、責務といえます。
当社においてはこれ迄、個人情報保護について、社内体制の充実や、教育、制度運用に全社的に取組んでまいりました。その結果、2004年4月20日に、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)によるプライバシーマーク認証取得審査に合格し 同年、5月10日から、プライバシーマークの使用を開始致しました。
プライバシーマーク取得という、第三者機関による、客観的な評価を得られたことを機に、より一層意識を高め、個人情報保護体制を継続的に改善、向上させて行くよう、努めてまいります。
プライバシーマークとは?
プライバシーマークとは、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)から個人情報の取扱いを適切に行っている事業者に与えられる、「安心と信頼」のマークです。「Pマーク」の略称で知られています。
近年、加速度的な情報システムの発展に伴い、誰でも簡単に大量の個人情報を取得、収集できるようになりました。そして、国際社会における個人データの取扱いに関するガイドラインを定めた、「プライバシー保護と個人データの国際流通についてのガイドラインに関する理事会勧告」(OECD8原則/1980年)に対応するため、国内でも様々な検討がなされてきました。
多発する個人情報の漏えい事件を受け、個人情報の保護が国会で論議され2003年5月「個人情報保護法」が成立しました。2005年4月に全面施行され、これによって行政・民間双方を対象とした包括的な法制度が実現しました。